大切な時間

膀胱癌になりました。戦うおばちゃんブログです

手術までにしておきたいこと

突然の膀胱癌宣告から

毎日ネットで手術の動画や経験談のブログを読みたおし

ますます不安になり、食事も味がせず、何をしても楽しくなくて悶々と過ごす時間が多くなりました。


でも、時間は進む。

仕事にも行く。

余りに頑張りすぎると夕方血尿がでる。それをみて更に落ち込む。週3は通っていたスポーツクラブもとりあえず来月から休会届けも出してきました。

今月末までは利用出きるのですが、動きすぎると癌が大きくなるかもしれないという恐怖で行けない。


負の連鎖です


どこも痛くないし、ただ頻尿(1時間に一回)ぐらいで元気

少し膀胱辺りに何か異物感がある(子宮脱と勘違いした)けど至って元気


来週半ばが出産予定日のお嫁さん

今日もまだまだ産まれそうにないようで(早く産まれろ~と願います)

今日産まれたら2週間は孫や息子家族を世話できるのにと気が焦ります


あちらのお母様は早くに亡くなられているのでいろんなお手伝いをさせていただけることが大変だけど嬉しいのです。お嫁さんも本当に頼ってくれて孫を任せてくれる優しい子です


最初の男の子の孫をお嫁さんとワイワイいいながら沐浴させたのがついこのあいだで

私自身2人の息子でしたので

今回もきっとまた男の子だろうなーと思っていたら

なんと次は女の子らしい!

ビックリでした

そしてワクワクドキドキ!

嬉しくて嬉しくて!

あちらのお母様がしてあげたかったであろうことを私がしてあげられる事が本当にありがたいです


昔から手作りが大好きで

孫にもいろ色々作っているのですが

次の女の子にもと

ベスト用の毛糸や、スタイを作る生地を買いに行き

ピンクや花柄模様を買うことに心が躍りました


こんな事になるなんて思っていなかったから

コロナのせいでマスクばかり作ってて、手つかず状態!


慌ててスタイ作り

まだまだ使いませんが

上の孫の世話やら

これから自分に降りかかる癌治療にきっと作る時間も気力もないかもしれないと


早くに編みかけておきっぱになっている上の孫の秋用のベストを無心で編んでいます


びっくりな膀胱癌宣告

若い頃からちょこちょこ膀胱炎にはかかったことがありました。


今回もまたかなと思ってました。


普段から
スポーツクラブでエアロビクスやら筋トレやらで身体は動かし、
仕事も週3で軽作業(でも7時間歩きっぱなし)をこなし、
コロナ渦のなかでもジム再開までウォーキングやらYouTubeでダンスしてみたり
頑張ってたのに


動きすぎると血尿がたまにあり
これは動きすぎるとなるもんだと思いこんでた


ずっと続くこともなく
すぐ治まったせいでそのままにしてた


坐骨神経痛が何年も前からあって
今より10キロも太っていたから肥満と高血圧のせいかもしれないからと漢方薬を処方してもらってるのですが
その漢方薬のせいで膀胱炎になってるのかと相談したり


膀胱炎の薬を処方してもらうも
毎月同じようにかかる症状に
一度きちんとみてもらったほうがよいと総合医療センターの泌尿器科を紹介してもらい
ました


尿検査は菌も血液もなく異常なしなのですがレントゲンに影があるというので
尿道からカメラで検査


イソギンチャクのような癌が数カ所


手足が震え
動揺し


これからのことが解らなくなりました


これは手術ですと言われ


予定している孫の世話(2番目がもうすぐ生まれる為)やらお嫁さんの手伝い(お母さんが、なくなっているので)があるから時期をずらす事ができないかと
最短から約1週間のばして
9/30入院となりました
10/1に手術です


簡単に思いこんでた手術ですが
いろいろ調べると後の治療がたいへんなようで
どんどん凹む一方です


施設に預けている両親とも
コロナのせいで長い間面会もできないし
不安がぐるぐる胸が苦しいです