大切な時間

膀胱癌になりました。戦うおばちゃんブログです

お久しぶりです

昨年の11月半ばに4回目の入院手術を終えて

年明け早々に週1回のBCGの注入を開始しし、3月に8回を終了して、

3ヶ月に一度の膀胱鏡検査を受けて無事この1年間再発なしで過ごせることができています。

次回は年明け4日に膀胱鏡検査

それが無事終われば少し検査の間隔が長くなるそうです。


いつも検査前は夜も眠れず、どんよりと気持ちが落ち込みます。


今年は自分自身のことよりも高齢の両親のことで本当に大変でした。


私の両親は同じ特別養護老人ホームに入所しているのですが、そこでコロナクラスターが起こり

父親がかかってしまい

本当に一時はこのまま亡くなってしまうのではと心配しました。

もともと肺塞栓症で酸素を吸っているのですが

コロナに感染したことにより、誤飲性肺炎も発覚し長い入院生活になりました。

1週間が山と言われていたので奇跡的に回復し

転院しこのままこの病院で最期をむかえなければならないのかと思っていましたが

体調も安定してきたので

帰れるものなら施設に一度戻して欲しいと先生にお願いしました。施設で待つ母の顔ももう一度見せてあげたいと思いましたし。

誤飲をしないよう点滴のみで生活し、転院先の病院でもドロドロの食事が嫌だったようで

本当に凄く痩せてしまった父親は施設に帰ってこれで嬉しそうでした


それから、本当に1週間ほどで夜中に酸素吸入ご外れてしまっていて、血中酸素濃度が大変さがり、またまた入院


約3週間ほどで施設にまた戻ることが出来ました


病院もそうですが、施設も面会制限があるので

様子を見ることが出来ないことが本当に辛いです


電話で様子を聞くには、食事も施設側の工夫のおかげで、食べれている様です


母は末期の認知症でこの頃はけいみんの時間が多くて、食事も出来なくなってきているようです。


そろそろその時の心づもりをしなければなりません


元気な上の孫はこの春幼稚園に入園し

コロナ禍の中色んな経験をし、少しづつたくましく成長してきました。下の孫もおしゃべりもどんどん増えてきて可愛いです。


今年ももう少しで終わり、何事もなく締めくくれますように、楽しいクリスマスでありますように祈ります。



明日はBCG膀胱注入7回目です

お正月明けの1月5日から8回の膀胱へのBCG注入法を行っています


高熱が出たり

尿が激痛だったらどうしようとか

頻尿(手術してからずっとですが)が酷くなって寝られないのは困るなーとずいぶん心配していたのですが


前半4回はこれで効果があるんだろうか?と心配するほど何も無く

5回目.6回目と受けた当日の排尿痛と頻尿はあるものの熱も出ず

想定していた感覚に直ぐにロキソニンとお風呂で温まりすぐに寝ると明くる日にはいつもの頻尿のみの体調です


どんな体調になるかわからないから念の為治療の翌日は休暇をとって頻尿の為にすぐトイレに行けるようどこにも行かず家で過ごしています


お陰様で私は我慢できる範囲ですので

仕事も出勤日は頑張れましたし

ジムにも無理せず行ける範囲で通っています

コロナ禍なので世間も自粛生活

出かけたくても出かけられないのは皆一緒

春になったらまた楽しい事もいっぱい待ってると

あと2回のBCG膀胱注入頑張ります



今日はお昼から友人と2人で映画鑑賞

ウエストサイドストーリー

スピルバーグ監督がリメイクした映画を見に行ってきました


こんなに有名なミュージカルなのに

歌やダンスは知ってるけどストーリーはちゃんと知らなかった

古くて新しいウエストサイドストーリーは

見応えのある映画でした


毎週のように映画鑑賞に出かけてるから

今回は無料でした

来週は何見ようかしら



今回は瞬速手術でした

2回目、3回目と本当に手こずった点滴ルートの確保、腰椎麻酔の確保

今回もか?と心配してしたのですが

こうも違うか?と思うくらいの瞬速で

なんと1発で成功!思わず「凄い!」と声をあげてしまった。

麻酔科の先生も最初の手術の時の先生かと思いますが

安心しておまかせしました

腫瘍も小さな米粒ほどのものを摘んでとり後焼き取るのが1箇所だけということもあり

あっという間に終わってしまいました

本当に歯の治療より速かった


先生が

あと心配な事や聞きたいことは?と言われたので今後するBCG治療の事と答えましたた

辛い辛いと皆さんがおっしゃってるので

本当にビビってます


1晩頭もあげられず寝たまま過ごし、腰が悲鳴をあげてます

今やっと座って過ごして良くなり

朝ご飯 待ち遠しい!


今晩まで点滴はつづきます